寛いだ気分で施術を受けられる治療院
- 工事内容
- 店舗改装、増築、エクステリア
- 店舗名
- あいせい治療院
中の雰囲気をつたえる程よい大きさの窓
入口側の横長のサッシは、外から待合に座っているお客さんの頭が見える高さに設定。中の雰囲気が分からないとお客さんが入りづらいため、中が丸見えにはならないが外から何となく室内の雰囲気が分かるように位置を工夫しました。
優しい色合いでくつろげるデザイン
内装デザインは「お客さんが少しでも寛いだ気分で施術を受けられるように優しいカラーで統一したい」というご希望がありましたので、あいせい治療院様のイメージカラーである明るいグリーンを各所に取り入れました。ホワイトを基調にグリーンがポイントに入ることで、優しい雰囲気ながらメリハリのある空間になりました。
3台分の駐車スペースを確保
お客様用の駐車スペースを確保するために庭を解体し3台分の駐車スペースを確保しました。
施工前
お客様の声
ロビンさんのことは元々新聞の折り込みチラシで見て知っていました。リフォームにあたって3社くらい相見積もりを取りましたが、ロビンさんはスピード対応してくれたのが良かったです。大掛かりなリフォームになるので相談しやすい所にお願いしたかったのですが、担当の方はどなたも話しやすく色々な相談がしやすかったです。完成した治療院は使いやすいのはもちろん、居心地がいいので仕事の後も治療院でくつろいで過ごしています。
担当者からのコメント
元々賃貸で治療院を営まれていたお施主様。所有されている設備や、今まで営まれていた治療院の良かったところ・改善したいところを丁寧にヒアリングさせていただきプランをつくっていきました。計画に充てることができるスペースは決まっていたため、3つくらいのプランをベース少しづつ修正していきながらにプランを練りました。
「いずれ治療院をやめた後は夫婦の寝室に出来るようにしたい」というご希望もありましたので、将来の事を考えてフレシキブルに使えるように基本的にはシンプルな造りになっています。
今までは賃貸物件にて治療院を営んでいたお施主様でしたが、この先払い続ける家賃とローンを組むための年齢を考慮し自宅で治療院を開業するためのリフォームを決意されました。今まで使用されていた機器が問題なく使えるスペースの確保と、治療院とプライベートスペース（自宅）は完全に切り離せるプランをご希望でした。
道路に面した8帖の和室に増築（26.08㎡）を行い治療院にリフォームしました。治療院とプライベートスペースは完全に切り離せるように玄関とトイレを新設し、お茶出しなども出来るようにミニキッチンも設けました。治療用ベッドは200ｋｇとかなり重量があったため、床の大引きの下に鋼製束を増やして補強しています。玄関にはスロープと手すりを設置し、玄関ドアには引き戸を採用。体を痛めている方や治療が必要な方も出入りがしやすいように設計しています。